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肝臓の働き・肝臓の病気

肝臓はどのような働きをしているのか?肝臓にはどのような病気がおこるのか?など肝臓について詳しく解説します。

   

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各種ウイルス性肝炎の特徴

ウイルス性肝炎はウイルスの種類によって感染経路や症状などが異なります。
それぞれのウイルス性肝炎の特徴は下記のようになっています。
A型肝炎
A型ウイルスに汚染された生の魚介類や生水を摂取することで感染。
2~6週間の潜伏期間の後急性肝炎を発症するが、慢性肝炎になることはない。
B型肝炎
母子感染が多いが、性行為によって感染することもある。
母子感染に場合、幼少期は無症候性キャリアで、思春期以降に約10%が慢性肝炎となる。
大人になってからの感染では急性肝炎を発症するが、慢性肝炎になることはまずない。
C型肝炎
過去に輸血及び輸血製剤の使用で感染している場合が多い。
急性肝炎を発症しても症状が軽いことが多く、見過ごされやすい。
感染者の約70%が慢性肝炎となり、肝硬変、肝臓がんに進む恐れがある。
D型肝炎
B型肝炎感染者に感染する。
E型肝炎
豚や鹿、猪の生肉などE型ウイルスに感染している食べ物を摂取することで感染する。
急性肝炎から稀に劇性肝炎を起こすこともあるが、慢性肝炎にはならない。
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